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のんびりと司法書士を目指します。
H28年択一 (修正) 午前31 午後32 記述37.0 / H27年択一 午前32 午後28 記述32.0

2016年9月1日木曜日

マイナー科目の勉強について

以前「直前チェックと過去問だけでいける」と書いたのですが、理由も何も書いていなかったと思うのでこちらで


憲法、刑法、民事訴訟法・民事執行法・民事保全法、供託法、司法書士法はマイナー科目と呼ばれますが、「マイナー」とは言え、合計すると17問も出題されます。

また、年度によるとは思いますが、合格点としては30問程度は欲しいので、(比較的やさしい)マイナー科目で失点するのはできるだけ避けたいところであります。

ところで、H28択一(午前)が直前チェックでどれだけ解答可能か+αH28択一(午後)が直前チェックでどれだけ解答可能か+αにおいては、試験全体についてまとめていますが、ここでは、マイナー科目に絞って表でまとめてみようと思います。

下記の表の説明

縦が設問番号で横が肢になっています。

「P」

直前チェックの該当ページです。また、ハイフンの後の数字がチェックポイントの番号になっています。

「可/不可」

直前チェックだけで解答出来るものを「可」、そうでないものを「不可」としました。
類推すれば解答が導けそうなものでも不可としています。誰がやっても、何度やっても同じ結果になることを基準としています。

「ぼく」

ぼくの解答の正誤です。

科目/設問 可/不可ぼく
憲法
1 P44-27 P44-28 P43-26
2 不可
3 P106-7 P105-3 P108-15 P112-30
刑法
24 P208-6-ウ P176-4,5
25 P261-10 P240-20 P236-9
P246-1
P252-6-オ
26 P314-13 P315-15 P316-20 P315-16
民事訴訟法
1 P7-25 P5-16
2 不可
3 P78-7 P60-11-2 P80-16 P60-11-13 P60-11,P67-3-4
4 P63-21 P69-5-3,P62-19 P64-24 P64-28
5 P168-20 P168-25 P168-23 P166-13 P164-3 ※1
6 P320-8 P314-14 不可×
7 P262-3 P264-12 P266-19
司法書士法
8 P166-12 P167-13 P169-20 P180-2,3 P164-4
供託
9 P3-5 P4-9 P5-14 P4-10 P2-2
10 P13-18 P17-34 P19-40
11 P71-11-ウ P52-5 P55-17 P60-37

ここで注目してほしいのは、「可/不可」の列です。

実に17問中14問が直前チェックだけで解答できます。「不可」のうち憲法は午前、民訴等は午後なので、それぞれ1問、2問の失点に留まります。

(憲法の2問目は勉強していなくても、普通に考えれば解答できる類の問題でしたが、「直前チェックだけで解答できる」わけではないので厳格に不可としています。)

もちろん失点は無いに越したことはありませんが、この程度ならいいんじゃない?と思います。H28についていえば、直前チェックに加えて基本書を繰り返し読んでいたところで、民事訴訟で不可とした2問については正解することができませんでした。

ちなみにH27も同様の学習法をとりました。結果はH28と似たようなものですが(若干良い)成績の推移と勉強時間にありますので、興味があればご確認ください。


そのようなわけで、マイナー科目に関しては直前チェックと(最小限の)過去問だけやっておけばいいと考えたわけです。

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